1234TOTAL
いぶき野メッツ30429
南長津田ジュニアジャイアンツ50308
2試合連続の8-9での敗戦、これは悔しい!

オーダーを一部変更して臨んだ2試合目、試合の入り方としてはまずまずで、1回表のいぶき野メッツの上位打線の攻撃を3点に抑える。落ち着いてひとつのアウトを取ることができている。サードゴロでしょうたがセカンドフォースアウトをしっかりとったり、上々の滑り出し、すると1回裏打線が爆発して5点をとって逆転、しかし気になることとしては、全力疾走をすることができていない、打った後に走りだすのだが、打球をみてしまうこと。少しスキが見られる。声は出てるしプレーもいいプレーも見られる。3回表、外野手と内野手のあいだに落ちる打球が続く。守備位置の指示も難しい、これはチームとしての課題だ。その時に、外野手がどこに投げていいかが分からなくなってしまう。確かに判断が難しいプレーだ。これは練習していくしかないし、チームとしてどういう守備位置でいくかを考えていくこと、それで練習をすることが必要だと感じた。

しかし、JGも粘る。はやて、かずあき、そうたなどの中軸が放つ鋭い当たりで、3回裏に再逆転する。8-7で迎えた最終回4回表、この回を0点で抑えれば勝利というところ。しかし、この緊張感が選手を固くしてしまう。目に見えない細かいミスもあり2点を取られて再々逆転を許す。

最終回もけいすけが意地の内野安打を放つも、たけはるの打球はセンターに抜けるような打球だったが、セカンドがうまくまわりこみ、セカンドベースを踏んでゲームセット。2試合続けての8-9での敗戦。ホントわずかな差だが大きな1点だと思う。選手たちはまだ1年生から3年生という小さい子供たちだから、どこまでこの差を感じているかは分からないが、これを監督・コーチ、親御さんからうまく伝えていければいいなと感じた。試合前の声の大きさ、アップへの取り組み、文中にも書いたが全力疾走の重要さ、どこへ投げていいのかという判断力、でもこれを無理やりやらせても、だめだと思う。自分で考えられるように指導する。これが難しいんですよね。選手たちもまけたことに対しては単純に悔しいと思うので、次回に今回の負けを生かせるようがんばっていきましょう!