1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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いぶき野メッツ | 7 | 0 | 0 | 2 | 9 |
南長津田ジュニアジャイアンツ | 0 | 3 | 4 | 1 | 8 |
本日はいぶき野メッツとのダブルヘッダー、8月はゲームもなく久しぶりの試合だった。これまでいぶき野メッツとは五分五分の勝負で、いい競い合いができてお互いを意識しているチーム。
初回のいぶき野メッツの攻撃、かなり練習を重ねているのが分かるほどの振りの鋭さ、特に上位打線は大きな当たり、鋭い当たりを放ってくる。緊張もあったのかミスもあり、7点を先取されてしまった。裏の攻撃はあっさりと0点、いやなムードが漂う。しかし、声は出ているし随所にい落ち着いてプレーができてきた2回表のいぶき野メッツの攻撃、3塁まで走者をすすめられ、ピンチが続く。
ここで、相手の打者の火の出るような強い打球がサードかずあきを襲う。「追加点だ!」と覚悟した瞬間、その強い打球をかずあきは好捕、しかも落ち着いてサードベースにタッチアウトを狙い間一髪アウト!ダブルプレーを成立させる。好捕しただけでも、拍手ものだがそのあとのプレーに成長を感じた。もちろんコーチの指示もあったが、次のプレーを考えていたからこそのプレー、いいプレーだった。これでガラっとムードが変わる。そして2回裏はそのファインプレーをしたかずあきからというめぐりあわせ。これが野球なのである。そこから始まり2回に3点、3回に4点を返し同点に追いつく。しかも2回、3回の守備では相手を零封して7-7の同点で、時間的に最終回の4回表、いぶき野メッツの執念で2点を加えられる。さあ最終回の攻撃、みんなベンチから大きな声援を送る。
1点を返し、あと1点・・・しかし、ここで力尽きて8-9の敗戦。悔しい試合だった。
ゲームの入り方は難しい。試合に入るための準備が足りなかったのかもしれない。あと1歩、これが大きな差ということは、選手たちにはまだわからないかもしれない。
これから、感じていこうな!みんな!さあ2試合目に向けてがんばろう!