12345TOTAL
南長津田ジュニアジャイアンツ103307
栗木ジャイアンツ002305

結果から言うと、勝ちました。

そして、主将のコメント「なんか、やっと普通に勝った・・・」

1回表、四球でかえでが出塁、あやのがサードのエラーで出塁、そして、

しゅん、ゆうまと四球が続き、押し出しで1点をいただいた。

なかなか相手のピッチャーが立ち上がり、苦しんでいた。

1回裏、先頭打者に四球を与えてしまう、そうた。

いやーな流れが出来つつあったが、

2番バッターのとき、なんと牽制球で、ランナーをアウトに。

ロージンを触るしぐさで、股の間からランナーを見ていたら、

牽制チャンスが来たので、投げてアウトにした!という、本人談。

これで、気分が乗ってきたのか、三振、四球、四球、三振。と

荒れ球&キレのいいストライクという、いい感じに打てない配給に。

2回表はジュニジャンも0点だが、裏は、そうたが3者連続三振をとった。

3回表は、あやののレフトオーバー2塁打。しゅんが四球、そして、

ゆうまが、センター前ヒットで3点をゲット。

3回裏のそうたは、三振、四球、四球、ショートゴロ、そして死球。

ここで、次は、打ちとった当たりだったが、ファーストとライト

の間、ライン際にぽとりと落ちるヒット。2点を取られてしまった。

しかし、次のバッターは、またも三振。すごいぞ、そうた。

4回表、かえでの内野安打の後、出ました!ついに!

あやの、柵越えホームラン。本人的には、フライ打っちゃった・・・ぐらい

に感じていたようだが、レフトのフェンスを越え、木の葉に当たって、パサッ・・・。

塁審の村畑さんの手がぐるぐる回っていた。(たぶん)いつもより多目に。

続いて、しゅん、インコースのきわどい球をファールでさばき、チャンスを待つ。

そして、またも、レフトへ大きな当たり。これも行ったか!と思った。おしかったが、

2塁打。ゆうまは死球。

問題の場面は、次打席、ひでみちのときに起こった。ひでみちも、バチコーン、センターに大きな当たり。

これもヒットだろうと、私も思ったが、しゅんも思ったらしく、タッチアップを忘れていた。

センターが守備位置もよく、しっかりキャッチで、1点とれず・・・。

4回は途中から、ピッチャーがしゅんに。

そうたの活躍に、しゅんも応え、

ナイスピッチング。

5回表、0点に終わった後の守備。点差は2点、この回さえ押さえれば、勝てる!

みんな声がよく出ていた。が、ここで、今日、大活躍のそうたの声掛けが、

「みんなー、最後まで、あきらめるな!」

・・・・・

いや、そうた!・・・それ、負けてるときに言うやつ!!((((((((^^;

というわけで、最終回もしゅんが、ばっちり抑えて、ゲームセット!

こうした展開で、「抑えれば勝てる!」なんていう、緊張感を体験し、

主将のあの一言「やっと、普通に勝てた」が、実現した。

最後に、栗木ジャイアンツのショートのスーパープレーがあったことを記しておこう。

強烈ライナーを、横っ飛び!

広島カープの菊池か!ていうぐらい、すごかった。

試合後、ナイスショート!と、ジュニジャンのみんなも相手チームに声をかけていたが、

栗木ジャイアンツの子たちも、ナイスホームランと言ってくれて、とってもありがたい

対戦相手でした。