1234TOTAL
南長津田ジュニアジャイアンツ10146
あざみ野ビーバーズ34216
春季田奈杯 対 あざみ野ビーバーズ戦は大場かやの木グラウンドで快晴の中行われた。
先攻をとったJGは低めに集まるボールに苦しめられる。連続三振でツーアウト、3番元気はサードゴロエラーで2塁へすすむ。ここで4番しゅんたも低めのボールに三振、しかしキャッチャーが逸らしてる間に振り逃げと、思わぬチャンスをつかむ。ひろとの打席、キャッチャーがボールを後ろに逸らした瞬間を見逃さなかったげんきの好走塁で1点を先制、思い切りのいい判断とスライディングだった。これまで積極的な走塁が課題だったJGにとっていいプレーだった。
先発はしゅんた、球の力は申し分ない、あとはコントロールだけだが、今日はそこに苦しむ。四球でランナーをためてしまう。そしてまだまだキャッチャーとして経験の浅いしゅんとのバッテリーエラーで3点を返されてしまう。早めの継投をを決めていたこの試合はしょうたに早々に交代して、3点で失点を抑えた。
2回は相手打線にヒットを続けられて4点を奪われてしまう。しかし諦めないJGはまずは3回表に四球と盗塁で3塁まですすんだしゅんたをゆうまがサード強襲のタイムリーヒットで返す。最近のゆうまの打席はいい当たりも出始めていたので期待していたが、サードのグローブを弾き飛ばすくらいの強烈な当たりだった。これで勢いをつけたJGは4回には満塁のチャンスでひろとがライトの横を強く抜く走者一掃のタイムリーツーベースを放つ。
6-9まで追い上げた。
しょうたも打たせて取る投球で粘っていたが、4回の裏にビーバーズ打線に捕まってしまう。
こうなるとなかなか止められない。最後は4番バッターにライトへのヒットで一気に7点、6-16になり規定でサヨナラコールドゲーム。
悔しい敗戦となったが、ゆうま、ひろとのタイムリーは次に必ずつながる。がんばれJGキッズ!
【勝手にMVP】初安打をタイムリーで飾った「ゆうま」