123TOTAL
南長津田ジュニアジャイアンツ0000
東本郷レインボーズ211×13
2021年開幕⚾️

新生JGの戦いが始まった!
新1年生〜新6年生で12人。少ないメンバーだからできること、内容の濃い練習をこの冬場に続けてきた。基礎練習、キャッチボールを徹底的にしてきた。今季はじめての試合だったこともありみんなが緊張していた。「シートノック!」とベンチ前に並んだときに「おーっ!」と言いながらグローブを持っていない選手もいた(笑)

そんな中プレーボール!
初回先頭バッターのしゅんはピッチャーへのライナー、2番そうたの当たりはショートへの難しいゴロ、続くげんきもミートして高々とショート後方へのフライ、ともに難しい打球だったがさすが鍛えられたレインボーズのショートがうまく捌き、初回は三者凡退に終わった。しかしまだまだ3、4年生の選手たちは明らかにこの冬を越えて、バットが振れている。楽しみな立ち上がりだった。守りでもその裏に5年生のしゅんたが伸びのある速球で強力打線を2点に抑える。
下半身に乗り球持ちの良いボールは、威力抜群でジャストミートを許さない。コントロールが安定すれば、さらに頼もしい存在になるだろう。
キャッチャーをつとめるキャプテンのしょうたも声を出してチームを引っ張る!いい流れだ!

2回しゅんたがデッドボールで出塁、セカンドにスチール、つづくしょうたはサード寄りのピッチャーゴロ、ワンアウト2塁で虚をついてサードスチールを試みる、しかし相手キャッチャーの素早い送球でタッチアウト、続くひろとはファールで粘るも空振り三振。しかし思い切り振ったスイングにはボールを怖がっていた以前のひろとの姿はなかった。

2回裏、守備の乱れと四球などで一挙11点を奪われてしまう。やはりひとつのミスや四死球をレインボーズは見逃してくれない。途中で3年生のそうたが、実質大会初登板した。まだまだ発展途上であるが適応能力の早さには目を見張るものがある。試合の中で修正ができるところは今後に大きな期待をしたい。

0-13になり最終回となる3回、ゆうまもナイススイングで三振、あやのが四球で出塁、俊足のかえでが出ると面白くなるところだが、ここでギアを上げた相手投手のビタビタのストレートがコースギリギリに決まる。そしてしゅんのセカンドフライでゲームセット!

初戦を飾ることはできなかった。
しかし、初めての実戦でここまでできると思っていなかった。みんな思い切りの良いスイングで堂々と打席に入っていた。去年はまだまだボールを怖がって打席のうしろに構えていたのがまったく変わっていた。
守備でもみんなを励ます声を出していた。
これからの試合が楽しみだ!がんばれJGキッズ

それからベンチで元気にボールボーイや声出しをしていたいつき、しおん、あつき!次は試合に出るぞー!