春季田奈杯 対 グリーンビクトリーズ (2020/9/19 10:00 あかね台グラウンド)
| 1 | 2 | 3 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|
| 南長津田ジュニアジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 1 |
| グリーンビクトリーズ | 4 | 5 | 2× | 11 |
- 田奈杯の2回戦、一回戦はシードだったため、緑区の強豪東本郷レインボーズに勝った青葉区のとても鍛えられたグリーンビクトリーズさんが相手。
なんとか、先攻で先取点をとりたいところ。
ワンアウトから、2番に起用したけいすけがジャストミートでショートのグラブをはじくヒットで出塁する。3番のしょうたは積極的に2球目を打つもピッチャーゴロ。走者動けず。
その後、ふうやの振り逃げでチャンスが広がり、バッターはげんき、その2球目にパスボールでけいすけがスタート良くホームイン。待望の先制点を奪った。
先発は、今日のために駆けつけてくれたふうや、けいすけとの6年生バッテリーで挑む。
その立ち上がり、四球や内野安打、そしてセンターオーバーの本塁打などで4点を返されてしまう。
しかし、追加点を許さず粘りの投球を見せる。
2回表はあやのが粘って四球を選んだが、あとが続かず無得点、一回を終えて1-4、ここ数試合3回コールドが続いてしまっている。なんとか4回5回へと進めたい。しかし、2回裏にグリーンビクトリーズ打線が火を吹く。ライト、センターに鋭い当たりを打ち込んでくる。すべての打者に共通している点は、思い切りのいいスイングとボール球に手を出さないところ。非常に勉強になる。
この回に5点を加えられこの時点で1-9。
3回は先頭のしゅんから、しかしここもファールで粘るも最後は少し抜かれたボールにバットは空を切る。2番けいすけもうまくタイミングを外されセカンドゴロ、3番しょうたもショートゴロとうまく打たされてしまった。このようなチームになるとなかなか守備にほころびも出ない。そして迎えた3回裏、2点を取られるとコールドが決まってしまう。ピッチャーはけいすけにスイッチ、先頭打者にセンターへのツーベース、3番打者を三振に仕留めるも、4番に左中間を抜けるサヨナラコールドを決めるランニングホームランを打たれてしまった。ここで試合は終了した。先攻をとって先制点を奪うところまでは、うまくいったが、その後は試合巧者の相手のペースにはまってしまった。
実力差はあったが、負ける気で試合はもちろんしないし、上級生の少ない、しかもギリギリの人数で立ち向かう姿を見て次の試合は…と闘志を燃やすのである。
【勝手にMVP】チーム唯一の安打、得点と活躍した「けいすけ」
【勝手に敢闘賞】3年生ながら、しっかりとゴロアウトをとった「そうた」
