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いぶき野メッツ33612
南長津田ジュニアジャイアンツ0000
いよいよJG新チームの開幕2020年のスタートとなる全日本学童予選会の一回戦が始まる。試合前に監督から「出来ることをしっかりやること」①審判の後ろを通る②審判に挨拶をする③ピッチャーを見て構える④思い切って振る⑤全力疾走をする⑥一塁をかけぬけたら振り返る⑦エラーをしていたら2塁を狙う。

試合は初戦ということもあるのと、低学年が多いチーム、みんなが緊張していたが、見ていて微笑ましくも思えた。緊張しているイコール、試合ということを実感しているのだ。

相手は同地域のいぶき野メッツ、学校でも同級生がいたりとかするライバルチームだ。

先発はふうや、緩急を使って初回を3点に抑える。上級生は別にして、まだまだキャッチボールを一生懸命やってる低学年の選手たちが多い。そんな中、セカンドあやのがスリーアウト目をファーストかえでに投げてアウトにした。2年生コンビでゴロアウトをとった。その裏にはしゅんが四球で塁に出たが盗塁憤死。チャレンジだ!
2回はふうやからけいすけへの継投もありここも3点で凌ぐ。初めての公式戦、外野を守るゆうま、げんき、ひろとも集中してプレーしていた。どういう動きをしていいかどうかもまだまだ教えられてない中でよくがんばっていた。サードを守るしょうたは2年生で固める内野陣を声で引っ張った。

バッターボックスで思い切り振って三振した選手、残念ながら見逃し三振してしまった選手、ともにいたがマウンドから実際の試合での投球を見ることがいい経験になった。3回表の守備では満塁のピンチでピッチャーゴロ、ホームゲッツーを狙うというプレーがあった。結果、ボールを逸らしてしまい、追加点につながってしまったが、しっかりかえでがファーストに入っていたことは、素晴らしかった。ひとつずつアウトを取るという考えもあるが、このチャレンジは個人的には、うれしかった。
最終回、りょうまが打席に入った。これで10人全員が出場した。結果は空振り三振だったが、三回しっかりと振ってかえってきた。

最初に掲げた「出来ることをやる」については、しっかりみんながやっていた。技術的なことや動きなどはこれからだ。
新生JGのスタート!期待と伸びしろしかない。と感じさせてくれる試合だった。

いぶき野メッツさん対戦ありがとうございました。

最後に審判デビューされたMさんありがとうございました。