1234567TOTAL
長津田クラブ00110103
南長津田ジュニアジャイアンツ00000101
長津田ダービー第2ラウンド、ボルテージがあがるのは仕方ないことか。リーグ戦の代表決定戦ということもあるだろう。
試合は前回の試合とは、うって変わり投手戦の様相、特に長津田クラブのエースは力みなく、高めの直球をうまく使ってJG打線を翻弄する。そうた(あ)、はやての痛烈な当たりも鍛えられた相手外野陣の好プレーに阻まれる。どうしても高めのボール球につられて、振らされてしまう。投げてはしょうたも粘投する。初回、2回と三者凡退で上位打線を抑える。
こういうゲーム展開、野球では守備のちょっとしたほころびが、試合を分けることが多いが、3回に出てしまう。それでも、ズルズルといかず、最少失点で凌いだところは成長だと思う。反撃を待つが、どうしても高めの勢いある直球に手が出てしまう。4回、6回に追加点を奪われてしまい0-3、早い試合展開だ。1、2塁や満塁のチャンスは四球から得るものの、あと一本が出なかった。相手PBで6回に1点を返し最終回を迎える。先頭代打がく、最近打撃で目覚ましい成長を見せている。ファールで粘りタイミングを合わせた痛烈な三遊間への当たり、それをサードがグローブで弾き、ファーストへ送球。ここでランナーが出ていればプレッシャーを与えることができたので、がくのバッティングは惜しかった。後続も倒れ、試合終了。結果、ノーヒットという完璧な投球をされてしまった。
今日は負けてしまったが、ここで終わるわけではない。この悔しさをまた始まる大会に繋げていこう。がんばれJGキッズ!