1234567TOTAL
南長津田ジュニアジャイアンツ01022049
武蔵ファイターズ42000006
大逆転の勝利!感動した!

これまで、ことごとくJGの前に立ちはだかり、挑んでも挑んでも勝てなかった武蔵ファイターズとの戦い。勝てば上部大会への道もひらけることもあるという意味でも負けられない戦いが森の台グラウンンドにあった。

初回、武蔵ファイターズの打線を見るとみんな思い切りのいいスイングをしてくる。振り切っているから、いいところに打球も飛ぶ。4点を先制される厳しい立ち上がり、苦手意識もあるのか…重苦しい空気に。ここで投手を1回に打たれたしょうたからスパッとしゅうまに代えた。2回表に1点を返しさあ反撃だ。そしてしゅうまは2人の打者から3振を奪う最高の立ち上がりだった。しかし、野球の神様のいたずらか、次の打者に四球を与えてしまうと、武蔵ファイターズのクリーンナップ3番打者に会心のホームランを打たれてしまう。素晴らしい立ち上がりだっただけに、四球は悔やまれた。1-6になり、正直厳しい状況となったと感じた。だが、選手たちは1ミリも諦めてなかった。みんなで決めた声出しをして、気合いを入れ直し逆転を信じて疑っていなかった。その後しゅうまは立ち直り、気迫の投球で試合をつくった。その間に、着々と加点し武蔵ファイターズを追い上げる。そこには、練習を重ねてきた安定した走塁や守備での好プレーがあったからこそだ。もうひとつのポイントはしゅうまからしょうたへの再スイッチ、少ししゅうまの球離れが悪くなったところでの判断。するとしょうたが生き返った。気迫のこもったピッチングで0点に抑える。そして、5-6で迎えた6回の攻防がこのゲームを左右する。1時間30分の試合規定時間も近づき、6回表のJGの攻撃、先頭そうた(は)は相手エース投手の抜いたボールにおよぎながらもうまく1、2塁間に打ったがこの当たりをセカンドが軽やかにキャッチし間一髪アウトに。その後も、内野ゴロであっさりとチェンジ、しかしこの早かった攻撃があとにいきる。これが野球というものだ。

6回裏武蔵ファイターズの先頭打者の8番バッター、最初の打席でもショートりゅうのすけのところに火の出るような当たりを打っていた。「パッカーン」と快音を響かせた当たりはセンターの頭をゆうに超す、あわやホームランという打球、ここでずっと続けてきた内外野の中継プレー、センターしゅうまからショートりゅうのすけそしてセカンドのけいすけへ、これ以上ない送球がけいすけのグローブに収まる。「アウトー」審判の声が聞こえた。少しの沈黙があった感じがした。その後「ウォー」という歓声がベンチはもちろん、JG関係者全員から出たのは、なにかを予感させるプレーだったからだ。試合中もベンチメンバーから的確な元気の出る大きな声で試合に出ている選手を励まし続けていたが、この時もひときわ大きな声が聞こえていた。文字通り12人全員で戦っていた。そして7回表に突入した。時間はギリギリだった。この回が最後の攻撃になることは間違いない。先頭りゅうのすけの出塁にかかっていた。ベンチ前で、監督から一言二言のアドバイス「左投手特有の内に入ってくるボールを待ってコンパクトに振りぬけ」(妄想です)すると、見事にレフト前に鋭いヒットを放つ。続くしょうたもショートの脇をかすめるセンター前ヒット、れいはバントのシーンだが監督は打てのサイン、強気だった。イケイケのシーンだったからだ。粘ったれいは3振してしまったが、この強気の姿勢が次の打者たちにつなが。えいすけはライト前にクリーンヒット、ライトがボールを後逸しているあいだに、一気にしょうたまで返り逆転した!!続くはやてもセンター前ヒットで加点し8-6、はやてはセカンドでアウトになってしまったが、その前の打席で悔しい思いをしていたそうた(あ)がインローの難しいボールをなんとレフトへ柵越えのホームラーン!!もうベンチ、ベンチ裏、外野で観戦していたOBコーチのみんなも大盛り上がりの逆転劇だった。最後はしょうたがきっちりと抑えてゲームセット。武蔵ファイターズはやはり強かった。ひとつのプレー、ひとつの声掛け、ひとつの交代、なにかが違ったら逆の展開になっていたかもしれないし、一方的なゲームになっていたかもしれない。今日は、なにより選手たち12人が全員諦めずに、集中していた。こんな試合はなかなか観れない、感動してしまった。これで上部大会への出場が決まった。もちろん、次戦も勝ちに行こう。謙虚な気持ちを忘れずに!!今回はあまりにも感激してしまったのでロングヴァージョンになってしまいました。G☆K