8月11日に厚木杯を制し、8月31日に横浜市少年野球大会を制した。8月だけで2つの大会をのぼりつめると誰が考えていただろう。ここまで来るには、監督・コーチはもちろん、だれよりも選手たちが苦しい思いをしてきた。主力の5、6年生がティーボールの大会で春季秋季の2冠を制した時の期待感は半端なかった。しかし、そこからなかなか勝てない期間が続く。勝てないだけではなく、守備位置や打順も定まらず、つまらないミスをしたり、全力疾走を怠ったり、声を出さなかったり、本当に悩ましい日々が続いた。G☆Kの話をすると、昨年の秋から、低学年の監督を引き受けることになり、Aチームの練習を見る機会も減っていた。しかし、JGのいいところはAチームTチームの風通しがよく、選手の人数が少ないということもあるが、意見の交流がスムーズに行われているところ。楽しくみんなが野球を通じて、それぞれの役割をすすんでしているところ。これが、自分自身居心地がいい。これまで野球は自分でプレーするものとしか思っていなかったけど、子供たちが活躍したり失敗したり喜んだり泣いてみたり、そのひとつひとつがとても楽しくて仕方がない。もちろん、コーチミーティングとかこつけて飲んでいることもある。他愛のない話をして盛り上がる。でも最後は必ず野球、そして子供たちの話になる。そんな子供たちに夢を見させてもらっている。これから秋の大会が始まる。実は、横浜市大会で優勝した翌日の秋季大会の初戦で惜敗をしてしまった。でもこれも野球なのだ。どこのチームも悲喜こもごも、一生懸命野球に取り組んでいる。負けて学ぶことも多い。これは何度も独り言でつぶやいているが、絶対そうなのだ。学ばなければいけない!

 

ちょっと飛躍するが、大船渡高校の佐々木君の起用について賛否両論あったのは記憶に新しいとこだが、甲子園を決める決勝に起用しなかった監督について・・・・この話は長くなりそうだから、またあらためてつぶやくことにしよう。。。。

 

とにかく、この暑い夏に熱い思いをさせてくれたJG戦士たちほんとにありがとう!!