今年の夏は、暑さも普段より控えめで雨が多い変な夏だったなぁ。でも甲子園は熱かった。

序盤で強豪校同士がどんどん潰しあう、なんとももったいない・・・・展開!G☆Kはもちろん横浜高校に期待していたわけだが、熊本の鍛治舎監督率いる秀岳館高校に負けてしまう。しかし、ホントにしびれる熱戦は続くのであった。全体的に打高投低の感はあったが、後半の逆転劇や信じられない本塁打が飛び出したり、かわいそうで見てられないようなあり得ないミスをしてまさかの敗戦をするチームもあった。満塁ホームランの打ち合いなどもあった。ホームラン記録も全体数も塗り替えられたし、広陵高校の中村があの清原の5本という大記録を32年ぶりに更新した。そう、清原はG☆Kと同い年、あの夏甲子園に東海大甲府の友人を応援しにいった夏以来のこと。清原はいろいろとあるがやっぱり自分の中では、ヒーローだった。記録が塗り替えられたとき、なんだか複雑な気持ちになった。

 

一方で早実の清宮、履正社の安田、そして広陵の中村、また楽しみな選手がでてきて野球好きとしてはたまらない。そんな中、盛岡大付属高にいた植田拓のバッティングもすごかった。165センチという小さな体からのフルスイングはこれまたすごかった。

 

さて、本題に戻そう。少年野球は夏の練習を乗り越えこれから秋の大会に入っていく。この半年だけ見ても成長が感じられる。9月3日から始まる秋季大会が楽しみである。相手も決まりできるかぎりの力を発揮させたい。G☆Kはそう思うのである!