ついにこの日がやってきた。ともにがんばってきた仲間たち、小学校から中学生への巣立ちの日。

JGの「6年生を送る会」が2月19日に行われた。

縁あってこの期間をともに過ごした仲間たち、そして支えてくれたお父さんお母さん、G☆Kも去年同じ立場でそこにいたから気持ちがよくわかる。今年はコーチの立場で少し違う角度で見ることができるかなって思っていたけど、やっぱり時間の長さや息子だからとか、あまり関係なくやっぱり感動した。去年よりも少ない4人の6年生は野球を始めたのも遅く、ほんと短期間にものすごく成長した、選手たちだった。比較的おとなしい選手が多かったけど、ひたむきに練習に取り組む姿が心に残るメンバーだった。前にも書いたが最後の試合のときは、そのおとなしい選手たちの姿はなく、気合の入った声出し、後輩たちを引っ張る姿勢は、文字通り集大成だったなって思う。

 

「6年生を送る会」もU氏監修のスライドショーや祝辞、心のこもった贈り物などなど、盛り上がった。そして6年生のあいさつ、親御さんのあいさつ、それぞれグッとくるものでコーチをやっていてよかったなって思う瞬間なのである。みんなしっかり自分で考えて自分の言葉で話をする。これも大事なことだ。2016年度はとくに練習に参加できないときが多く、コーチらしいことができなかったこと、この場をかりてごめんなさい。中学に行っても、それぞれが感じたこのJGでの経験をいかしてほしい。そしていつでも長小に遊びにきてね。待ってるよ!

 

また、この「6年生を送る会」では6年間にわたり監督をつとめてきてくれた小畑監督が退任されるということで、長男を1年生からJGに入団させているG☆Kにとっても、感謝を伝える機会でもあった。ご自身の子供がすでに卒団している中、プライベートをほとんどなくして土日をJGにそそいでくれたことにホント頭が下がる思いだ。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

でも、またお待ちしていますよ(笑)

 

さあ今年も頑張っていきましょう!新しい体制で楽しくそしていいチームをつくっていきましょう!OBコーチのみなさま、今年もご協力をよろしくお願いします。

 

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