少年野球やってて良かった最高の瞬間！第１章

絶対泣いていないって言ってましたが、もろばれでした。でもそりゃ泣くでしょ！この春から始まった部員不足、そこから勧誘活動が始まった。なんとか大会に出場させたい。勝てなくてもいいから、大会に出してあげたい。そんな一心で、チームのみなさまにも協力してもらって、ＨＰで体験会や練習の見学などを発信した。しかし、なかなか問い合わせもなく、入団希望者もあらわれない。そんな中、はまっこベースボールに3年生のころに、遊びに来てくれていたあきひろが入団してくれた。続けて、たくみが入団、その後ＨＰをみて練習見学・体験会に来てくれた２年生のしょうたが入団したときに付き添いできていたこたろう。最初は入団すつもりはなかったようだが、入団を決めてくれる。そしてＪＧ初の女子部員のみきが入団し、なんとか大会に出場ができる人数が揃った。しかし、ここからが勝負だった。新入団のほとんどが野球未経験者である。ひとつひとつ投げ方や捕り方から丁寧に教えていく。同時に夏ごろからはチーム練習をしていかなければならない。連係プレーやゲームノックをする。練習試合も含めて大会も始まった。試合をできるだけで奇跡だが、試合の方は当然ながらコールド負けの繰り返し。でもそれは仕方のないことだ。そこで、監督・コーチである目標をたてた。連盟の春季・秋季大会以外で行なわれる秋のローカル大会に照準を絞り「１勝」しよう！それに向けてチーム一丸でやっていこう！ここから始まった・・・・・