1234TOTAL
南長津田ジュニアジャイアンツ00000
武蔵ファイターズ50410
最後まであきらめず戦った。チームとしてまとまって戦った。これが一番うれしかった!
いよいよ6年生にとっては最後の連盟公式戦。武蔵ファイターズ戦。春季大会のリーグ戦でも対戦しその時は1-13の3回コールド負けだった。正直、実力差は明白である。しかし最後の大会、これまで監督が言い続けてきた「勝ち負けは監督・コーチの責任だから気にしなくていい」「できることをひとつひとつしっかりと戦う姿勢を見せよう」「ひとつのチームとしてまとまって全力で戦おう」ということを一試合を通じてできるかが、今回の肝だった。結果は4回0-10のコールド負けであった。相手チームのエースはオール緑にも選ばれている右の本格派、スピードもある。しかし、6年生の「たいよう」と「かい」が意地の2安打を放ち、「しゅうと」も積極的な走塁を果敢に行なった。相手キャッチャーの好送球でアウトになるプレーもあったが3塁まですすみあともう一歩で1点返せるところまでがんばった。また、気持ちの入った集中したナイスゲームだった。なにより全員でひとつのチームとして声を出し続け、仲間を励まし続けた。全力疾走で1塁を駆け抜けた「けいた」は、守備でも確実にキャッチして課題だった次のプレーへの切り替えもできていた。得意のセーフティバントに挑戦した「れいいち」相手チームの主軸が打つ頭を越す鋭い当たりを一生懸命追いかけて内野手に返球した「たくみ」「あきひろ」「しょうき」、セカンドゴロを確実にアウトにした「みなと」おそらくこれまで見たことのない速いボールに果敢にバットを振りにいき手に当たりながらも我慢して打席に入り続けた「みき」、出番は最後の守備だけになってしまったが目覚ましい進歩をみせる「こたろう」この11人が全力でプレーしていた。野球は奥が深いスポーツ、簡単ではない。まだまだ戦いは続く。今日の試合の気持ちで全員が練習に取り組み試合に臨んでいけば必ず勝てる日がくる。ローカル大会や練習試合はまだまだ続く。悔しい気持ちは親御さん、監督・コーチもちろん選手も一緒だと思う。この気持ちを忘れず練習に試合に取り組んでいこう!絶対にあきらめない!親御さんもぜひ子供をほめてあげてください。ともにがんばりましょう!!