1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
南長津田ジュニアジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
DMファイターズA | 3 | 6 | 6 | 3 | X | 18 |
午前中に玄海田公園でキャッチボール、ゴロ、フライの基本練習をしてから試合に臨んだ。試合が始まると、先攻のジュニジャンがチャンス!新戦力のしょうたが俊足を生かして出塁、セカンドまですすむ。ここで2番かずあきがショートゴロ、ファーストへの送球後にサードをうかがってたしょうたを見て、ファイターズのショートはなんと偽投してしょうたを誘いだしサードでアウトにした。Tボールのルールは、サークルの中にいるピッチャーに返球するとボールデッドになるという投げ野球とは大きく違うルールがある。ボールデッドになった時のランナーの位置によって、進塁か前の塁に戻されるかが判断される独特なルール。しかし、DMファイターズのショートはワンランク上のプレーをしてきた。それ以外にも、随所に守りで投げ野球を意識したプレーが目立っていた。それも、やはり基本ができているからだと思った。試合前の練習を観ていても、体の大きさはジュニジャンの選手たちと変わらないが、キャッチボール、ノックを観ただけで鍛えられているなぁと感じた。しかし「0-18」という点差だけを観るとまったく相手になっていないように見えるが、「G★K」も含め、監督・コーチは、点差までの差は感じなかった。ジュニジャンも基本を重視した練習を重ねていけば、決して勝てないことはない。そんな実感があった。まずはキャッチボールを全員ができるようになること。敗戦が決まったあと、悔しそうにしている選手たちの目がそこにはあった。この悔しさをバネに試合後もボール遊びの延長だが練習していたらしい。やらされている訳ではなく、遊びながら楽しく仲間でやることが大事。「G★K」はそう思う。