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三保ウィングス202004
南長津田ジュニアジャイアンツ6322×13
いよいよこの日が来てしまった。6年生の最後の公式戦。ウエスタンリーグの三保ウィングス戦。泣いても笑ってもこの試合が5人の6年生の最後の試合となる。緊張でガチガチになると思われたが、これまで練習してきたことをそれぞれのプレーヤーが発揮する。初回に2点を先制されるものの、その裏のツーアウトから三保ウィングスから移籍してきたムードメーカーこじろうがスリーボールツーストライクから粘って四球を選ぶ。ここから始まった。こじろうがスチール後、しょうきがツーベースをかっ飛ばし、まず1点そうた(さ)、ぎょせいが四球でつなぎしょうた、れい、えいすけの連打で一挙6点を返し逆転。今日のJGは違う。2回には主将としてチームを引っ張ってきたしょうきの特大ホームラン、そうた(さ)のセンター前ヒットなどで加点、3回にはそらが四球で出塁すると俊足を飛ばしてスチール、そして、これまでなかなかヒットに恵まれなかったたいちが1、2塁間にタイムリーヒット!!投げてはぎょせいが要所を締めて6安打完投勝利!見事なピッチングだった。JGの集大成をみせてくれた。この1年間主将しょうきは圧倒的な長距離砲、副将そらは俊足・巧打でチームを引っ張り、こじろうが気合の入ったフルスイングでタイムリーを放ってくれた。たいちはいつも一生懸命な姿をみせてバントもうまくなった。裏方的なことも率先して取り組んだ。そして最後にヒットという結果を出した。そうた(さ)も十日市場イーグルス戦、三保ウィングス戦と連続でヒットを打った。みんな成長してくれた。そしてこれは少年野球の最終戦ということだけ。これからのみんなの更なる成長に期待しているぞ!がんばったJGキッズ6年生!!