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霧が丘ファイターズ204107
南長津田ジュニアジャイアンツ000011
昨日の試合にいい試合をしただけに今日のウエスタンリーグ初戦は大事な試合となる。先発そうた(は)は初回に投げ急ぎが見られ、セットが止まっていないとボークを取られ、リズムを崩し2点を失うものの、相手強力打線を考えるとまずまずの立ち上がり。3回は甘く入ったところを痛打され、4点を献上。しかし、四球から崩れることはなく、ひとつひとつ課題を克服している感じがある。あと、少しまわりからの声での励ましや、ベンチとの一体感がほしいところ。打線は、相手先発の高めのボールに手を出してしまう。決して球は速くないが、コントロールと緩急で打たせて取るピッチングは見本になる。相手チームのプレーをただ見てるだけじゃなく、いいところを各選手が真似して欲しいし、あとは常にピッチャーとの間合いをはかり、タイミングを合わせる準備をしてほしい。打席に入って振り遅れている選手が多すぎる。その中で、代打で出場し痛烈なレフトオーバーツーベースを放った「ぎょせい」のバッティングは今後に期待できる見事なバッティングだった。最後に1点返したのは意地だった。