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長津田クラブ2012005
南長津田ジュニアジャイアンツ0010304
秋季大会の初戦は上部大会の常連でもある言わずもがなの強豪「長津田クラブ」
胸を借りるという意味ではもってこいの相手であった。元気では負けない、気迫のプレー、やれることをしっかりと仲間を信じてやる。日々、支えてくださっている親御さんにかっこいいところを見せてあげてほしい。
試合は初回、簡単にツーアウトを取ると強打者の3番バッターに甘い球をレフト柵越えのホームランを打たれてしまう。そのあと、四球が続いていやなムードだったが今日のしょうたは緊張しながらも冷静に投げていた。まわりの声も普段よりも格段に出ていてチームの士気は下がらなかった。初回を2点に抑えた。その後、2回にはしょうきが2盗を刺した。3回のピンチもスクイズ失敗をきっちりとダブルプレー、トリプルプレーはあわててしまい取れなかったが最小失点で抑える。その裏の攻撃でしょうたのヒットと盗塁、牽制悪送球で1点を返し、反撃ののろしをあげる。今日のJGキッズたちは、ピンチを迎えても日頃の練習の成果を出してくれた。しっかりと外野オーバーを打たれても返球で捕殺したり、セカンド牽制悪送球があってもそのあとのカバーからの好送球でサードで刺殺したり、諦めない気持ちを持っていた。絶対に勝てる。そんな試合運びだった。ムードはJGが握り始めていた。5回裏で1ー5の劣勢、ワンアウトからそうた(あ)の三遊間へのヒットを皮切りに相手のミスにも乗じて点を返していく。2ー5になり、なおワンアウト2、3塁ではやて、一本ほしいところでうまくライトへ流したタイムリーヒットで2点を返した。4ー5で1点差、次のこじろうも続き痛烈なセンター前ヒット、しかし当たりが強すぎてセカンドフォースアウト。ここはツキがなかった。でも選手、ベンチ、父母応援団も大盛り上がり。6回の表をしょうたが気迫のピッチングと守備もそれに答えたプレーで0点に抑える。最終回、ツーアウトからしょうたが塁に出て粘るも悔しい敗戦となった。しかし、やればできることがこの試合で分かったと思う。自信にしてほしい。それはベンチで声を出し続けた選手たちも同じ、チームでいい試合にしたんだと、大きな声や指示でチームを鼓舞し続けたみんなで成し得た試合だったと思う。次につながる試合だった。反省もあったと思うけど、今日のような試合ができれば勝てるぞJGキッズ!
大興奮させてくれてありがとう!