しょうき母

12/13(日)今日の長津田地区リーグで3年生Tチーム最後の試合を終えた息子。昨日の夜から「明日は勝ちたい。Tチーム最後の試合だから」と気合が入っていました。しかし、初戦のいぶき野メッツ戦は前半に先制を許し、追い上げるも悔しい敗戦・・・普段あまり悔しい感情を表に出さない息子ががっくりと肩をおとして落ち込んでいました。わたしも、どんな声をかけていいか、なんて励ましていいのか考えているあいだに息子が向かった先は、最後の大会を応援するために練習を終え、駆けつけたAチームの選手たちの元でした。Aチームでも頑張っていた息子に対し6年生のけいた君は「ドンマイドンマイ」と頭をポンポンとたたく。それに対し、はにかむ息子。その時思ったのは、ここは母の出番ではなく一緒に汗を流し、練習をしてきた仲間が必要なんだと思い、なんだか涙が出てきました。見逃してしまいそうな一瞬のできごとが「力」になり「励み」になる。これが子供を成長させてくれるプロセスなんだなってあらためて感じました。一緒に野球する仲間がいる!悔しさや嬉しさを一緒に感じられる仲間がいる息子をうらやましく思いました。

6年生が引退し、新たなメンバーで野球をやっていく!いいことも悪い(?)ことも受け継いで・・・(笑)

選手たちの技術の上達だけでなく気持ちやモチベーションの変化を間近に見れて、ドキドキしながら応援できるわたしも幸せかな!ということを感じた母でした。